• 安全なパスワードの作成
• パスワードの適切な保管
• パスワードの使いまわし停止
• パスワードの定期的な変更は不要
• PCへの安易なログイン防止
• パスワードを使用する際の注意事項

参考サイト

国民のための情報セキュリティサイト

使える文字は、半角のアルファベットと半角の数字と一部の半角の記号です。
パスワードは、1文字でも違うとログイン（サインイン）できません。
半角の大文字と小文字も厳格に区別されます。メモするときには、十分注意します。

例）ｌ（小文字のエル）と　I（大文字のアイ）

　　K　と　k　・　O　と　o　と　０
　　-　（ハイフン）
　　_　（アンダースコア）

パスワードを設定したファイルは、パスワードが一致しないと開くことができなくなります。

パスワードを忘れると開けなくなりますので、パスワードの管理を怠らないようにします。

パスワードには、「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」の2種類があります。

• 「読み取りパスワード」は、ファイルを開くためのパスワードです。（読み取り専用）
• 「書き込みパスワード」は、ファイルを編集するためのパスワードです。（編集可能）

「読み取りパスワード」を設定した場合は、開くことはできるが編集できません。不用意に上書きされないようにしておくことができます。
「書き込みパスワード」を設定した場合は、内容を書き換えることができますが、読み取り専用で開くことができます。

おすすめの方法は、「書き込みパスワード」の設定をします。

パスワードを確認したいときは、不用意に上書きされないよう「読み取り専用」で開きます。

パスワードを変更したい・新しいアカウントを追加したいなど内容を書き換えたいときは、「書き込みパスワード」で開いて編集して保存します。

パスワードの操作方法

1. ファイルタブ＞名前を付けて保存＞保存ボタンの左の[ツール▼]全般オプション
2. 「書き込みパスワード」を入力します。
3. もう一度、確認のため「書き込みパスワード」を入力します。
4. [保存]ボタンをクリックします。

パスワードの解除方法

1. ファイルタブ＞名前を付けて保存＞保存ボタンの左の[ツール▼]全般オプション
2. 「書き込みパスワード」を削除します。
3. [保存]ボタンをクリックします。